ドジャースの大谷翔平投手(31)は28日(日本時間29日)に本拠地ロサンゼルスでのブルージェイズとのワールドシリーズ(WS)第4戦に「1番・投手兼DH」で先発し、6回0/3を1被弾を含む6安打4失点、6三振1四球でポストシーズン初黒星(2勝1敗)を喫した。打者では3打数無安打、1四球だった。チームは2―6で逆転負けして、王手をかけることはできなかった。試合後の一問一答は以下の通り。

 ――昨夜は休めたか

「2時ぐらいにベッドには行きました。それなりに睡眠は取れましたし、昨日は長い試合でしたけど。なるべく寝れるようには努めました」

 ――体調は

「そうですね。それなりの体調ではマウンドには行くことができたので」

 ――ドジャース打線がPSで結果が出てない

「そうですね。ポストシーズンはもちろん、対戦するピッチャー、素晴らしいピッチャーばかりですし、そのチームの中でも、いいチームの中でもいい投手たちがもちろん投げてはくるので、なかなかこう、数字上は差が出やすいというか、そういうことはあるかなとは思いますけど、その中でみんながチームの方針としてやるべきことをしっかりできれば、最低限のヒットの中で得点できるんじゃないかなと思ってます」

 ――敬遠が多かった前日との違い

「それはポストシーズンに限らず、ランナーがいる場面、いない場面、どこにランナーがいるかによっても多少変わってはくるのかなと思います。基本的にはシーズン中から何回も言ってますけど、ストライクを振る、ボールを見逃すっていう、シンプルにそれさえできれば、どんな球が来てもストライクを打つことはできるので、どんな試合でもやることは基本的には変わらないかなとは思ってます」

 ――長いイニングを投げるつもりだったか

「それはもちろんそうですね。それはレギュラーシーズンもそうです。ポストシーズンで昨日みたいになかなかあれぐらい長い試合ってのはないと思いますけど、スターティングピッチャーとしては最低でも6回。今日はもちろん7回まで投げ切れれば1番良かったですけど、そこができなかったのが悔やまれるところかなとは思います」

 ――体の負担

「そうですね。経験という意味では素晴らしい経験ができたかなと思ってますけど、もちろん今日勝てなかったことに対しても反省、次回どこになるかわかんないですけど、反省点が必要かなとは思いますし。ウィル(スミス)もね、昨日18回キャッチャーとして最後まで出てるのも素晴らしいですし、全員が素晴らしいゲームを昨日やって、今日はね、負けてしまいましたけど、いいことも悪いことも切り替えて明日に、明日の1試合に、まずは集中したいなと思ってます」

ーーゲレロにスイーパーをホームランされた。難しかったですか?

「やっぱりスポットは良くなかったなっていう明らかな失投ではあるので、悔やまれる1球だったなっていうのは、結果論からするとその通りかなと思ってます」

ーー相手の先発(ビーバー)について

「いや、素晴らしかったですね。もちろんポストシーズンの中で投げてるスポットも良かったですし、端っこのね、こうストライクゾーンの周りのピッチングっていうのが素晴らしかったんじゃないかなと」

 ――前日、長い試合で投手としての調整は難しかったか

「そうですね。昨日はしっかりケアして。それなりにこう、試合の後に時間も取って、ちゃんとケアをして入れたので、さっきも言いましたけど、なかなかあれだけ長い試合をやった後に先発っていうのはあることではないですけど。うん、その中でも今日こうやっていい状態で試合に臨めたのも、昨日ね、色々サポートしてくれた人たちのおかげかなと思ってます」

 ――後半でリリーフ登板への準備は

「そうですね。投げる可能性としてはどこぐらいまで持てるかによるとは思いますけど、もちろん全試合必要であれば準備したいですし、昨日みたいにね、こう延長戦に入ってなかなか決まらない試合もあると思うので、いつでも行けるようには準備したいなと思ってます」

 ――引っ掛けるようなフォーシムが多かった

「昨日の試合がどうのこうのっていうのは特に言うつもりはないですけど、もう単純に自分の動き、技術的な動きの部分が、プルペンの時から良くなかった。もちろんそういう試合は数多くありますし、そういう時にどうするかっていう話なので、その中でも6回まではこう、ある程度いい、粘れる状態では投げては来れた。やっぱ7回の2人、先頭も含めて、そこがやっぱり一番悔やまれるところかなと思ってます」

 ――右足の状態

「そうですね。脱水症状気味ではあったので、睡眠時間もあまり取れない…取れないというか、短い中で少しこう、またするんじゃないかなという不安はありましたけど、幸いにも最後までそういうことはなかったので、よかったんじゃないかなと思います」 

 ――WSで最後のマウンドに立つイメージ

「そうですね。基本的にそれはクローザーの仕事ではあるので。今はね、もちろん(佐々木)朗希が務めてますし、そこまでまずみんながつないでいけるのがベストなシナリオじゃないかなと思うので。特に第何戦に投げるとかっていうことではなく、もう自分が与えられたその試合の先発の中で自分がしっかりと仕事できれば、最後は誰がマウンドに立ってもそこは関係ないのかなとは思ってます」