ソフトバンクは20日の「2025 パーソル クライマックスシリーズ パ」ファイナルステージ第6戦(みずほペイペイ)で日本ハムに2―1で勝利し、日本シリーズ進出を決めた。
第2戦終了時点でアドバンテージの1勝を含めて3勝0敗。昨年に続くスイープも見えた状況からまさかの3連敗で日本ハムに傾いた中で、リーグ王者としての意地を見せた。
指揮官の脳裏には昨年の〝屈辱〟がよぎっていた。試合後、優勝記者会見に出席した小久保監督はシリーズの流れについてこう語った。「2連勝で、そのあと3連敗。その負け方が昨年の日本シリーズに似ている形で『なんとか違う手を打とう』と考えて。今日勝つと負けるとでは天と地の差があるので、正直ホッとしています」
2024年の日本シリーズ、DeNA相手に2勝を先勝しながら、そこからまさかの4連敗。有利な状況から悪化した流れを止められず、日本一を逃した。その日本シリーズを途中までなぞったかのような今年のCSファイナルステージ。指揮官が嫌な記憶を想起するのも無理はなかった。
それでも最後は勝ち切ったホークス。「流れ的には完全に日本ハムの流れだった。ファンの方々からもなんとか勝ってくれっていう思いがものすごく伝わってきた」と語った小久保監督。流れを断ち切った経験を生かして、昨年つかめなかった日本一を目指す。












