全日本プロレスの青柳優馬(29)が電撃参戦の潮崎豪(43)へ〝陰湿エール〟を送った。
優馬は11日の埼玉・行田大会で安齊勇馬とタッグを組んで、ザイオンとオデッセイの持つ世界タッグ王座に挑戦するも敗北。対角のコーナーには、この日「HAVOC」入りした潮崎がセコンドでついていた。9月末にノアを退団した潮崎は2013年から15年まで全日本に籍を移していた過去があるため、今回は〝出戻り参戦〟ということになる。
大会後、引き揚げようとした記者を見つけた優馬は「潮崎に関して重大なタレこみがある」と引き留める。生え抜きのレスラーとして、やはり黙って見過ごすことはできなかったのか…。苦悶の表情の優馬は、まずこの日の敗北の八つ当たりから口を開いた。「潮崎豪がいることに、まず驚いたんですよ。それにまさかセコンドにいるとは思わなくて…」と潮崎の姿がチラついて、試合に集中することができなかったとやっかんだ。
雲行きが怪しくなってきたぞといぶかしむ記者をよそ目に、優馬は続けて「それなりにあなた(潮崎)をずっと見てきましたよ。いまさら全日本プロレスに戻ってきて嫌な反応を示す人もいるかもしれませんが、ぜひ振り切って、節操のなさも含めて〝リミットブレイク〟する潮崎豪に期待したいですね。決めゼリフは『アイワズノア(I was NOAH)、ゼンニチナウ(now)』でどうでしょうか」と多種多様なイジりを交えてエールを送った。余談だが、潮崎が24年に立ち上げたノアの新ブランド興行の名前は「LIMIT BREAK」だった。
言いたいことを言い切ってすっきりした表情の優馬は「タレコミはこれだけです。それじゃ」と言ってスタコラ去っていった。大スクープを期待した浅ましい自分を、今は恥じるばかりだ…。












