ヤンキースがカナダ在住のブルージェイズファンを本拠地から締め出す措置をとっていることが明らかになった。
MLBのポストシーズンは30日(日本時間10月1日)にワイルドカードシリーズ(3回戦制)が開幕。ア・リーグ東地区2位のヤンキースは同3位のレッドソックスと対戦する。これに勝ち上がれば4日(同5日)から始まる地区シリーズで同1位のブルージェイズと戦うが、本拠地のヤンキー・スタジアムで開催される7日(同8日)の第3戦と8日(同9日)の第4戦のチケット購入は「ニューヨーク州、ニュージャージー州、コネチカット州、ペンシルベニア州の住民のみ可能」の制限が設けられたと米メディア「CBCスポーツ」が報じた。
購入資格はクレジットカードの請求先住所に基づいて判断され、上記の4州以外の地域に住所を置くファンからの購入は「予告なくキャンセルされ、払い戻しが行われる」という。10年ぶりの地区優勝に沸く地元トロントのファンはヤンキ―・スタジアムへの入場が困難となる。同メディアは「ヤンキース関係者は4州の住民のみに販売を限定するこの措置は、チケット転売を防止するためのものだと説明した」と伝えた。
MLBのチームが転売防止目的でチケット販売を地域限定にするのは今回が初めてではない。ただ、レッドソックスはフェンウェイ・パークで開催される場合、同様の制限は設けないことを表明。ブルージェイズファンにしてみれば、勝率で並び直接対決の勝利数で優勝を奪われたヤンキースの〝腹いせ〟として受けとられかねず、反発は必至だ。












