阪神・村上頌樹投手(27)が、今季最終登板で投手3冠獲りに挑む。「3つとれたらうれしいですし。とれるものはとって終わりたいです」

 レギュラーシーズン最終戦となる10月2日のヤクルト戦(甲子園)に先発する見込みの右腕。13勝(4敗)で勝率7割6分5厘とし、最高勝率のタイトルは当確とした。さらには、ハーラートップのDeNA・東にも1差に迫り、奪三振でも中日・高橋宏に2差の2位につけていることから、最多勝&最多奪三振のタイトルを獲得できる可能性もある。

 新人王&MVPを受賞した2023年には最優秀防御率のタイトルを受賞。今季、勝率、最多勝、最多奪三振の投手3冠に輝けば、先発投手として主要タイトルを制することとなる。「自分の人生の中で全部の投手のタイトルをとれることになるので、頑張って終わりたいなと思います」と言葉に力を込めた。

 またヤクルト先発は、元同僚で自主トレを共にする青柳晃洋投手(31)が務めることから、「打席に立つのも投げるのも初めてなので、楽しみですし、しっかり(ヒットを)1本打って終わりたいです」と対戦を心待ちにしていた。

 今季を締めくくる一戦を任された虎のエースが、投手3冠を自らの手でつかみ取る。