阪神・村上頌樹投手がが26日の中日戦(甲子園)に先発登板し、5回5安打1失点。自己最多を更新する13勝目をマークし、シーズン最高勝率のタイトル獲得をほぼ確定させた。チームは6―2の快勝で、引き分けを挟んだ連敗を3でストップさせた。
背番号41が竜打線に与えた四死球は0。抜群の制球力を軸にした安定感のある投球は、この日も健在だった。直球でカウントを整え、スライダー、チェンジアップなどの決め球で打ち取る配球で、眼前の打者を次々と料理。味方打線が3回終了時点で5―0と大量点を援護してくれたこともあり、スイスイとイニングを消化し続けた。
13勝4敗で、勝率は7割6分5厘まで上昇。136奪三振も現時点でセ・トップの数字だ。14勝でハーラートップを走る東(DeNA)に1勝差と迫ったことで、シーズン最終戦となる10月2日のヤクルト戦(甲子園)に中5日で登板し白星を挙げることができれば、同率ながら最多勝のタイトル獲得も見えてきた。
シーズン最終盤にきて最多勝、最多奪三振、最高勝率の3冠ゲットの可能性も浮上してきた右腕は「今、チームでタイトル取れそうな選手が兵庫県民ばっかりなので、頑張りたい」と試合後の記者応対でニヤリ。防御率トップの才木、本塁打&打点の2冠獲得が濃厚な佐藤輝、4年連続の盗塁王だけでなく、セ・最多安打も射程に入れる近本らはみな、球団所在地でもある兵庫県の出身。ジモッティたちとの共闘を力強く口にした。












