阪神・大竹耕太郎投手(30)が、24日に甲子園で行われた投手指名練習に参加。キャッチボールやマウンドを使った投球練習で汗を流した。
次回は26日の中日戦(甲子園)で今季最終登板に臨む見込み。勝てば3年連続の2桁勝利となるが、平常心を貫くつもりだ。「特に変えないし、普通に行きます。1勝目だろうが10勝目だろうが、やることは変わらないと思いますね」
今シーズンは下肢の故障で5月が初登板。そこから9勝を積み上げたが、「ケガせずに行けたらよかったなと思う部分もある」と悔しさもにじませる。それでも「今後しか見ていないですし。良かったとも悪かったとも思わないですね」と前を向いた。
現役ドラフトで阪神に移籍し今季で3年目。節目の30才も迎えた中で、「自分の投げている感覚としてはしっくりは来ていない」と明かすが、結果を残せているのは地道な自主トレの成果があるからだ。
例年よりもトレーニング量を増やし、走り込みも徹底。その反復が体に定着し、無意識でも動ける状態を作り上げてきた。だからこそ「肩肘に問題なくこれている」と自信をのぞかせながら「自分で体感しながらブラッシュアップしていきたい」と話した。
数字にこだわりすぎず、己のスタイルを貫く左腕。今季最後の登板で、進化した姿を見せる。












