5年連続Bクラスが確定している中日だが、観客動員では新記録達成だ。

 中日は21日の巨人戦(バンテリン)で今季のホームゲーム全試合(地方ゲーム2試合を含む72試合)を終了。シーズン観客動員数は252万0832人で、1試合平均は3万5012人。これは2005年にNPBの観客数が実数発表となって以来の最多動員記録となった(これまでの最高記録は2008年の242万7805人)。

 ドラゴンズは3&4月(11勝12敗1分け)、5月(11勝14敗)、6月(10勝12敗)、7月(10勝11敗)、8月(12勝14敗)、9月(6勝12敗)と開幕から6か月連続負け越しにも関わらず、バンテリンドームは常にパンパン。7月12日の広島戦から最終戦まで31試合連続で満員御礼(3万5000人以上)となった。

 最終戦後のセレモニーで井上一樹監督(54)は「250万人という数字が出ましたけれど、来年も皆さんが見に行きたい、感動した、そんな試合を見せるためにこれから秋、春とかけて鍛錬していきます。来年は球団創立90周年。節目の年です。このバンテリンドームもリニューアルされます。このバンテリンドームをまた皆さんが枯れるほどの声援、そして一生懸命につくったボード、タオルを掲げてもらい、この選手たちの姿を押してください」とファンにあいさつ。

「皆さんの声援をこれからも励みとし、そして来年はさらに皆さんが興奮して夜も眠れない、職場で学校で家庭でドラゴンズの話題満載という1年を皆さんに届けられるように私たちは頑張ってきます」と逆襲を誓った。