米メディア「ファンサイデッド」は13日(日本時間14日)、「MLBの意外なトレンド」として3割打者が急増していることを取り上げた。
12日(同13日)時点で3割打者はア・リーグで4人、ナ・リーグではドジャースの大谷翔平投手(3割5厘)ら11人の総勢15人もいる。ア・リーグのトップは3割2分9厘のヤンディ・ディアス(レイズ)、ナ・リーグは3割4分2厘のオット・ロペス(マーリンズ)となっている。
昨季は規定打席に達した選手のうち、打率3割以上を記録したのは全体でわずか7人。ナ・リーグはフィリーズのトレイ・ターナーが打率3割4厘でリーグ唯一の3割打者となって首位打者に輝いている。「2022年に11人の選手が打率3割以上を記録して以来、2桁の選手が打率3割以上を記録したシーズンはない」と同メディア。まだ70試合ほど消化した段階だが、打率向上の傾向にあるという。
ただ、現時点でのMLB平均打率は2割4分2厘、OPS.715は昨年の2割4分5厘、.719とわずかに低下。チームの平均得点も1試合あたり4・47(昨年4・45)とほぼ同じだ。「リーグ全体の打撃成績が必ずしも向上しているわけではないことを指摘しておかなければならない」と解説を付け加えた。
そして「マーク・マグワイアとサミー・ソーサのホームラン争いを実際に見ていたかどうか、あるいはその時代に熱狂していたかどうかは関係ないが、メジャーリーグベースボールは攻撃力が高まっている時が最も面白いということは誰もが知っている」と、この現象はメジャー人気の底上げにつながるとした。











