ソフトバンクは18日の日本ハム戦(みずほペイペイ)に3―2で逆転勝ちを収め、5連勝。2位との直接対決を制し、優勝へのマジックは「7」となった。
一進一退の激闘を制した。先発の大関は2回までに6安打を許すなどピリッとせず。するとベンチは早くも交代を決断。今季12勝を挙げている左腕に早々に見切りをつけ、救援陣は4回に1点を勝ち越されたものの、6人のリレーでつなぎ追加点を許さなかった。
打線は相手先発・北山を打ちあぐねたが、8回に古林から栗原が同点ソロを放つと、二死満塁から代打・川瀬が田中から押し出し四球を選んで勝ち越しに成功。4時間に迫る熱戦を制し、小久保裕紀監督(53)は「本当にいい勝負でした」と笑顔を見せた。
これで今季最大の4・5ゲーム差。リーグ優勝を大きくたぐり寄せた一方で、グラウンド外では球団による〝Xデー〟への試算が着々と進んでいる。球団内の特別チームが、これまでの対戦成績などの膨大なデータをもとに今後の日程ごとの優勝確率を算出。それによれば、試合前時点では27日の西武戦(ベルーナ)の「19%」が最も高い数値だった。
リーグ連覇となれば、球団としてもさまざまなイベントを行うことになる。もちろん油断はできないが、事前に優勝日を予想することは必要事項の一つだ。本拠地かビジターか、平日なのか休日なのか…。マーケティングなどの観点からも一日のズレで戦略や動き方は大きく異なる。営業部や事業部にも大きく関わってくるだけに、選手のみならず球団全体が気にかける事象でもある。
宿敵との一戦を制し「9・27」から前倒しされた模様だが、歓喜の瞬間はいつ訪れるのか。鷹党だけでなく、多くの人たちが注視している。












