パ首位のソフトバンクは14日のオリックス戦(京セラ)に4―3の逆転勝ちを収め、優勝へのマジックを「12」とした。連勝でカード勝ち越しを決め、これで今季のオリックス戦の戦績は14勝3敗2分け。この日も好相性ぶりが際立つゲーム展開だった。
先発の有原航平投手(33)が7回3失点で12勝目(8敗)をマーク。3回に4安打を集められて3点を先取されたが、6回に打線が逆転に成功して自身2連勝を飾った。失点した3回以外はすべて三者凡退。右腕は降板後「先に点を与えてしまったが、4回以降は切り替えて投げることができた。何より逆転してくれた野手の方には本当に感謝したい」と振り返り、チームトップに並ぶ12勝目を素直に喜んだ。
試合後、小久保監督は「(先に失点したものの)その後は全部、三者凡退。向こうに流れを渡さない投球だった」と右腕の踏ん張りをたたえ、8回以降は松本裕―杉山を投入しての盤石リレーに満足そうだった。2位・日本ハムもこの日勝ち、ゲーム差は2・5のまま。熱を帯びる優勝争いの中で、先発の柱を担う33歳がきっちりと仕事を果たした。












