全日本プロレスのアジアタッグ王座戦(15日、後楽園)は、挑戦者のMUSASHI(35)、吉岡世起(37)組が青柳優馬(29)、青柳亮生(25)組を破り第127代王者に輝いた。
MUSASHIは自身の15周年記念試合(8月24日、後楽園)でアジアタッグと世界ジュニア(現王者は亮生)、2つのベルトへの挑戦を表明。23日立川大会ではジュニア王座戦も控えている。
ゴングが鳴ると青柳兄弟の巧みなコンビネーション攻撃に翻弄された。優馬のダイビングエルボードロップ、亮生のムーンサルトプレスを立て続けに食らい窮地に陥る。
それでも亮生のファイヤーバードスプラッシュは膝で迎撃し逆転に成功。トラースキック、旋風脚で粘る亮生を、吉岡と2人同時の顔面キックで黙らせた。吉岡が雪崩式フランケンシュタイナーで追撃すると、MUSASHIもエストレージャフトゥーロ(ダイビングボディープレス)を発射。最後はダメ押しの二天一流(変型エメラルドフロウジョン)で3カウントを奪った。
バックステージでMUSASHIは「ここからまたアジアタッグ王者としての〝むーちゃんせーちゃん〟の物語が始まっていきますよ。そしてね、俺は前を向いて、しっかりプロレスラーとして胸を張って今後も戦い続けます」と笑顔。勢いそのままに世界ジュニア王座取りへ向かう。












