全日本プロレス29日の新木場大会で、世界タッグ王座挑戦を控える「斉藤ブラザーズ」の弟・レイ(39)が王者・綾部蓮(29)を撃破し、ベルト奪還に向けてDOOMした。

 レイはこの日、双子の兄・ジュンに3冠ヘビー級王者の宮原健斗を加えたトリオを結成し、綾部、タロース、鈴木秀樹組と対戦。6月6日に故郷の宮城・角田市で世界タッグ王者の「タイタンズ・オブ・カラミティ(ToC)」の綾部&タロースに挑戦するジュンとレイは、序盤からフルスロットルで試合に臨んだ。

 試合は両軍の意地が激突する白熱の展開。途中、レイが綾部のガウンをムシャムシャとかみちぎって挑発。これに怒ったタロースとド迫力の肉弾戦を繰り広げ、会場には悲鳴がこだました。その後も両軍入り乱れる大混戦となったが、最後はレイがアイスバインで綾部ののどを打ち抜き、3カウントを奪った。

 試合後、レイは「タロース! You are going to die! ぶっ倒してやるぜ!」と死の宣告。ジュンも「6・6角田大会、俺たち斉藤ブラザーズの地元でToCを倒して、必ず世界タッグのベルトに返り咲いてやるぜ」。そしてレイは「TOCから世界タッグ、奪い返してやるぜ! DOOM!!」と誓うのだった。