全日本プロレス29日の新木場大会で、田村男児(26)が世界ジュニア王者の立花誠吾(28)を破り、ベルト奪取に弾みを付けた。
6月18日の東京・後楽園ホール大会で世界ジュニアのベルトに挑戦する田村はこの日、大森北斗と組んで、立花、小河彪組と対戦。王座戦を控え、立花とともに先発すると互いに隙を見せない攻防で観客を沸かせる。その後、田村は持ち前のパワーも生かして攻め込み激しくやりあった。
終盤には2対1で攻められるピンチもあったが、北斗の好アシストを受けて脱出。立花と一騎打ちの状況になると、一進一退の攻防の末に豪快なパワーボムで叩きつけて3カウントを奪った。
試合後、コメントスペースで田村は「やりすぎたらやりすぎたで不安だし、間が空いたら空いたで不安だし」と、久々の立花との試合を終えての胸中を吐露。その上で「一応、これで6勝6敗だ! 多分、今日が12回目。数もよく分からなくなってきたけど、これからもやっていくぞ!」と〝終わりなき前哨戦〟に闘志を見せる。
一方、立花も「前哨戦、やりまくったらやりまくったで〝こんなにやって大丈夫なのか?〟って不安だし、ちょっと間が空いたら空いたで不安だ」と田村とほぼ同じコメント。その上で「この気持ちって恋かな…? ってそんなわけねえだろ! 友情じゃねえか! そっちの方がかっこいいだろ。とにかく、初防衛するのはこの俺だ!」と叫び散らかしていた。












