中日の守護神・松山晋也投手(25)が今季初黒星を喫した。6日の巨人戦(バンテリン)で1点リードの9回にマウンドに登場したが、二死からまさかの5連打を浴びて4―5と巨人に逆転勝利を許した。

 今季ここまで39回のセーブシチュエーションで失敗なし。9回二死となったときは誰もが40セーブを確信したが、思わぬ展開となった。

 試合後、井上監督は「(松山)晋也も生身の人間だということですよ。ああいうことだってあるし。責めるヤツはいないと思う」と守護神をかばった。

「こういう接戦の時に頼らざるを得ない存在であるのは間違いない。ここからどうやって切り替えていくか。そこをクリアにしないと。あいつが曇った感じになるとうちのチームは漕いでも漕いでも進まない舟になってしまう。そこは重点的にケアしたい」(井上監督)

 中日がAクラス争いに生き残るためには、松山の力は必要不可欠。指揮官は残り19試合も、守護神に全幅の信頼を寄せる。