大敗でV完全消滅…。広島は5日の阪神戦(甲子園)に1―6で敗れた。

 初回で試合が決まってしまった。敵地で初回に打線が1点を先制したが、先発・森翔平投手(27)が大誤算だった。敵の主砲・大山に満塁弾を浴びるなど、1回だけ打者10人、5本の長短打などでまさかの6失点。意気消沈のチームはその後、今季1勝4敗と苦手の左腕・大竹に反撃を見せることなく沈黙し、この日の敗戦でリーグVの可能性が完全消滅した。

 以下は試合後の新井貴浩監督(48)の主な一問一答。

 ――先発・森が初回から崩れた

 新井監督 そうだね、初回で(試合が)決まってしまった。ああいう大量失点になったら、(相手)投手も投げやすくなる。(森について)次の登板、見させてもらいます。

 ――変化球の制球に苦しんでいた

 新井監督 高いし、コースも甘いし。ちょっとストライク取るのにも苦労していた感じだった

 ――初回の攻撃は1番・中村奨の二塁打から

 新井監督 (中村)奨成はいいよね。コンスタントに良い打席を作れていると思います

 ――リーグ優勝の可能性が消滅

 新井監督 今は残りの試合も少なくなってきているので、1戦1戦それを全力で頑張りたい。全部終わってから振り返りたいなと思います。