高木三四郎(55)の30周年記念プロジェクト「超日本プロレス」の旗揚げ戦が19日に東京・上野恩賜公園野外ステージで行われ、新日本プロレスの永田裕志(57)がバラモンユージとして大暴れした。
新団体のエースとして勝手に高木から期待されている永田は、この日の大会でユージとしてバラモン兄弟(シュウ&ケイ)とトリオを結成。佐藤光留、阿部史典、一般人・澤宗紀と対戦した。
開始早々に光留に水を噴射したユージは場外で大暴走。澤にボーリング攻撃を狙って観客と盛り上がっている間に場外カウント20が数えられてしまい、わずか2分19秒でリングアウト負けとなってしまった。
さすがに旗揚げ戦のメインイベントこれで終われるわけもなく、場外カウントなし、反則裁定なしのルールで延長戦に突入する。シュウ&ケイの水攻撃がことごとくユージに誤爆し「OH! ユージ!」のチャントが何度も響き渡った。
シュウ&ケイのパウダー攻撃も誤爆し、窮地に陥ったユージは阿部にバイクでひかれそうになるが、今度はこれが光留&澤に誤爆。敵チーム3人にようやくボーリングを成功させる。セコンドについていた新日本の永井大貴がシュウ&ケイの墨汁攻撃の誤爆にあうアクシデントもありつつ、ユージは謎の青い液体を敵軍3人に浴びせていく。
さらに澤に対して看板で一撃を加えたユージは、そのまま白目式腕固めに捕獲する。白目のみならず口からは青色のお告ゲル(スライム状の物体)まで吐き出し始めるから、もはやホラーだ。澤もたまらずギブアップし、バラモン3兄弟に凱歌が上がった。
試合後のリング上には高木が登場。「こういうユージさんも素敵だけど、俺はもっと永田裕志さんがこのリングで見てみたいんです。だから俺が見てみたい、あなたと対戦するにふさわしい選手を今日呼んできました」と呼び込むと、なんと青木真也が姿を現した。永田も対戦を受諾し、10月14日新宿大会でのシングルマッチが決定した。
なんだか大変な一日を終えた永田は「いやあ、参りました…四方八方から水はかけられるわ、ぶっ叩かれるわ。まあこれも日本プロレス界の一つの世界観ですね。参りました」と疲労困憊の表情。それでも最後は青木とのシングル戦に向けて「驚きましたけどね。強い選手だっていうのはよく分かってますから。しかし振り幅が広いね、俺も」と気を取り直していた。










