長かった…。広島は16日のヤクルト戦(マツダ)に5―3で逆転勝ち。先発した森下暢仁投手(27)は6回7安打2失点と踏ん張り、約2か月ぶりの白星となる6勝目(13敗)を手にした。
森下が最後に勝ち投手となったのは完投した6月13日の日本ハム戦。防御率は2点台と好投しているのだが、打線の援護に恵まれず、以降は8連敗を喫していた。
この日は初回に4番・末包の適時二塁打で先制。だが右腕は制球に苦しみ、3回には村上に犠飛、山田に中前適時打を許して逆転されたが、5回には併殺崩れで同点に追いつき、6回にはモンテロの7号ソロで勝ち越しに成功した。
さらに二死一塁から森下の代打で登場したファビアンも、本拠地に大きな放物線を描いた。左翼席上段に消える特大の13号2ラン。相手先発・吉村をマウンドから引きずり下ろした。
悩めるエースにうれしい追加点をプレゼントした両助っ人は「何とか森下のために一発打てて良かった!」(モンテロ)「自分の近くのボールを一発狙ってました。もう完璧!」(ファビアン)と声を張り上げた。
7回に2番手のハーンが1失点したものの、その後は栗林、島内、森浦が燕打線を無失点に抑え、ベンチの背番号18は笑顔でナインとハイタッチ。チームは4位に再浮上した。












