MLB公式サイトは7日(日本時間8日)、今季10回目となる打者パワーランキングを発表し、フィリーズの主砲カイル・シュワバー(32)が初の1位に輝いた。ドジャースの大谷翔平投手(31)は前回の2位から3位に1ランクダウンした。
6日(同7日)のカージナルス戦では、メジャー通算1000安打を39号2ランで達成した大谷。同サイトは「7月1日以降のOPSは8割6分5厘と、彼の高い基準からすればスランプともいえる成績。それでもナ・リーグでは長打率(6割1厘)、OPS(9割8分1厘)、塁打数(264)でトップを走っている。さらに、メジャー全体でも得点数105で1位に立っており、このペースなら2000年のジェフ・バグウェル以来、シーズン150得点達成、1950年以降では2人目という快挙も視野に入っている」と説明した。
同ランキングではこれまで、ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(33)が9回中8度、マリナーズのカル・ローリー捕手(28)が1度トップに立っていたが、シュワバーが首位を飾るのは今回が初めて。シーズン序盤はランキング外だったが、同サイトは「6月中旬以降、シュワバーは〝シュワーボム〟(本塁打)を連発し、もともと非常に優れていた今季の打撃成績を、自身のキャリアでも屈指の出来にまで押し上げた。直近39試合で本塁打18本、長打率7割1分4厘と爆発。これにより、過去4シーズンで3度目となる40本塁打の大台に到達した。健康さえ維持できれば、キャリア初の50本塁打シーズンもほぼ確実なものになりつつある」と高く評価した。
2位には、7月25日(同26日)のアストロズ戦で6打数6安打、4本塁打、8打点、19塁打というメジャー史上屈指の打撃成績を叩き出したアスレチックスの新人、ニック・カーツ内野手(22)が急浮上した。
なお、ジャッジは7月26日(同27日)付で右ヒジ内側の屈筋腱損傷のため、負傷者リスト入りしていたが、5日(同6日)に戦列復帰。ここからの巻き返しに注目が集まる。メジャートップの42本塁打のマリナーズのカル・ローリー捕手(28)は3位から8位に後退した。












