阪神・才木浩人投手(27)が24日の巨人戦(東京ドーム)で先発し、7回途中まで100球を投げて6安打3失点と粘りの投球。打線の援護に恵まれ、今季5勝目(2敗)、通算50勝目(28敗)を挙げた。
初回を3人斬りと上々の滑り出しを見せた才木は、5回まで走者を出しながらも要所を締めてリズムよくG打線を封じた。味方の援護を受け4―0で迎えた6回に、連打と四球で無死満塁のピンチを招く。浦田の犠飛で1点を失ったが、後続を連続三振に打ち取った。
しかし、7回に再び打ち込まれる。先頭・大城に左越えの二塁打を浴びた直後、吉川に151キロ直球を捉えられ1号2ランを被弾。3点差に詰め寄られたところでお役御免となった。
試合後、「しっかりいいリズムで投げ込めてはいた。(7回のホームランは)まっすぐが悪かったというわけではなく、感覚的にもよかった。カウント負けかなと。最初にツーボールのカウントをつくってしまったっていうところが反省かなと思うので、今後気をつけていきたい」と次回登板を見据えた。
今季10年目のエース右腕は「まだ50勝なのか」と苦笑い。「もうちょっと勝ってたいなっていうのが正直なところですけど、チームが勝てるピッチング、自分が目指すプレーに近づけることが大事かなと。一つひとつ積み重ねていきたいなと思います」と言葉を引き締めた。












