エースが打たれて、連勝ストップ…。広島は2日、中日に0―6で敗れ連勝が2でストップした。

 先発・森下暢仁(27)の不調が全てだった。3回に先制点を許した直後の4回には竜打線に2本の適時打を含む4安打を集中され、9安打5失点。打線も中日のエース・高橋宏斗の前に、2安打完封を許し、今季16度目の完封負けを喫した。

 この日、満員の31407人の鯉党が沸いたのは、この日が公式戦初登板となった20歳の若武者・辻大雅投手が1回を無失点の上々デビューを飾った場面のみ。本拠地にタメ息ばかりがこだました。以下は試合後の新井貴浩監督(48)の主な一問一答

 ――先発・森下が4回5失点でKOされた?

 新井監督 ストライクがなかなか先行せず、取りに行ったところを打たれてたね。

 ――前回緊急降板した(途中降板となった)マメなどの影響か?

 新井監督 いや(本人が)大丈夫ということだから、きょうもマウンドに送り出しているんで。あとは本人に聞いて。

 ――4回途中で投手コーチだけなく、トレーナもマウンドに向かうシーンがあった?

 新井監督 指の方を見ていたので。でも(トレーナーがベンチに)帰ってきたら「大丈夫です」って。

 ――ずっと勝ちがついていないが、1回(先発ローテーションを)飛ばしたりなどは?

 新井監督 それは、まだ分からない。まだ終わったばかりだから。

 ――8回にデビューした辻が素晴らしい投球?

 新井監督 いいボールが行っていたね。きょう、初登板。いいスタートが切れたんじゃないかな。

 ――直球が最速151キロ

 新井監督 監督になって初めて育成選手で。3年目で。1番最初に彼をみたときに、やっぱりいい投げ方をしている。面白い真っすぐを投げると感じて。でも、そのころは球速は135、6出るか、出ないか。きょうは151キロ。これまでの努力があって、いいスタートを切れて、自分も嬉しく思います。