強打者の加入でさらにパワーアップしたようだ。マリナーズの両打ちカル・ローリー捕手(28)が7月31日(日本時間1日)の本拠地レンジャース戦で両リーグトップの42号をマーク。ダイヤモンドバックスから復帰となったユジニア・スアレス内野手(34)とのタッグで爆発した。

 2点リードの5回だった。レンジャース先発ロッカーの2球目154キロをフルスイング。ボールはピンポン球のように右翼席に突き刺さった。 
 これでMLBのスイッチヒッター捕手のシーズン最多本塁打記録を更新した。捕手の最多記録であるサルバドール・ペレス(2021年ロイヤルズ)の48本塁打更新の可能性も高まった。

 現在、故障者リスト入りしているヤンキースのアーロン・ジャッジの持つア・リーグ記録62本(2022年)も視野に入って来た。

 この日は今季36本塁打の強打者で前日に古巣復帰が決まったスアレスが「5番・三塁」でさっそく出場。4回にあいさつ代わりの二塁打を放ち先制点につなげた。試合も6―0で勝利しア・リーグ西地区制覇に前進した。

 スアレス加入でさらに厚みを増したマリナーズ打線。球宴でホームランダービーを制したローリーの勢いが止まりそうもない。