最下位にまさかの3連敗――。広島は21日のヤクルト戦(神宮)に6―7でサヨナラ負けを喫し、3連敗で今季最多の借金7となった。

 連敗脱出はすぐそこに見えていたが、9回に6―4の2点リードで上がった4番手ハーンが誤算だった。二死一、三塁から赤羽に左翼ポール際にサヨナラ3ランを被弾し、目の前にあった白星を逃した。
 
 この日は不調に陥っていたサンドロ・ファビアン外野手(27)が33打席ぶりの安打となる先制適時打を含む2安打2打点、前日1号を放っていた林晃汰内野手(24)が5回に3ラン、投げては中5日の先発・床田寛樹(30)が6回3失点。赤ヘルとしては、序盤から終始リードを奪い、投打の歯車がかみ合っていただけに〝まさか〟の幕切れだ。以下は新井貴浩監督(48)の主な試合後の一問一答。

 ――最後はハーンが本塁打を浴びてサヨナラ。一発での決着は想定外か

 新井監督 まぁでも、しょうがないよね。

 ――打線はいい形で得点を重ね、13安打6得点

 新井監督 昨日に続いて今日も、若い選手がいいものを見せてくれた。結果に関しては、これはもう、ああいう形で打たれたというのも、しょうがない。これは自分が受け止めるしかない。

 ――不調に陥っていた4番・ファビアンが33打席ぶり安打。2安打2打点と復調した

 新井監督 そうやね。後半戦につながる前半戦最終戦だったと思います。

 ――先発に抜てきした林も2試合連続弾

 新井監督 しっかり結果を出して、いいものを見せてくれた。

 ――先発・床田は中5日で6回3失点

 新井監督 しっかりね中5日だったけど、よく投げてくれたと思います。

 ――ペナントレース前半戦を38勝45敗5分け。5位で折り返し

 新井監督 なかなか思うような戦いはできてないけどね。そこは自分が力がないんだと思います。まだまだ上にいけるチャンスはあるから、しっかり休んで後半戦に備えたい。