中日は15日の阪神戦(甲子園)に3―2で勝ち、今季2度目の5連勝。4位・広島に0・5ゲーム差に迫った。

 中日は1点を追う4回に相手のミスなどで一死満塁のチャンスをつかむと「打ったボールはストレートです。追い込まれてしまいましたがうまく対応できたと思います」という山本がライト前へタイムリー。右翼・森下の失策も重なり2―1と逆転した。

 4月23日以来の登板となった中日先発・柳は粘りの投球。初回に大山に適時打を許したものの失点はこれだけ。「久しぶりの登板で足が震えました。何球投げたとしても粘ろうと思いました」という背番号「17」は右肩痛からの復活登板で5回1失点とゲームを作った。

 7回に中日3番手・藤嶋が森下にソロ本塁打を浴びて2―2の同点。それでも延長11回、一死二塁からボスラーが左中間へ適時二塁打を放ち、これが決勝点となった。

 中日はこれで阪神戦の通算成績が6勝5敗。首位を独走するタイガースに対してセ・リーグの中で唯一勝ち越している。