MLBのホームランダービーが14日(日本時間15日)にアトランタで行われ、38本塁打でア・リーグトップのカル・ローリー捕手(28=マリナーズ)が初優勝を飾った。
決勝では史上最年少優勝を狙ったフニオール・カミネロ内野手(22=レイズ)と当たり、「18本」で「15本」を上回り、捕手&スイッチヒッターとして初めて栄冠を手にした。その決勝で思わぬハプニングも発生した。カミネロが左中間フェンスギリギリに放った飛球を、外野で球拾いをしていた少年スタッフがうっかりジャンピングキャッチしてしまったのだ。
当然、カミネロは本塁打をアピール。最終的に認められて大勢に影響はなかったが、全米が注目する一大イベントで思わぬ形でスポットライトを浴びてしまった。
MLB公式サイトによると、カミネロは少年について「彼も楽しんでいた。自分が楽しいと思うことをやったんだから、それでいい」と目くじらを立てることもなくフォロー。一方、自分の優勝をアシストしてくれたかのような形となったローリーは「僕は彼に金を払ったんだ」とジョークを飛ばして和ませた。
米スポーツ専門サイト「アスレチック」によれば、〝ホームランキャッチ〟したのはブレーブス公式スコアラーの17歳になる息子で「自分がフェンスのどのあたりにいるのか、よく分かっていませんでした。フェンスがもう少し高いと思っていました。僕はただ手を伸ばしてつかんだんです」と話していたという。
何はともあれ、オールスター戦の前夜祭と位置づけられるホームランダービーは大いに盛り上がった。












