MLBのオールスター戦(15日=日本時間16日、アトランタ)のスタメンが14日(同15日)に発表された。ドジャース勢では大谷翔平投手(31)が「1番・DH」、フレディ・フリーマン内野手(35)は「4番・一塁」、ウィル・スミス捕手(30)は「6番・捕手」で出場する。

 フリーマンは新型コロナの蔓延によって開催されなかった2020年を除き、18年から7大会連続の出場で13、14年も含めて今回で実に9度目。6月以降は打撃が陰りを見せているものの一時は首位打者をキープし、84試合に出場した前半戦を終えて打率2割9分7厘、10本塁打、49打点の成績を残している。

 まさにオールスターの常連。もはや年間スケジュールのルーティーンと化していそうなものだが、祭典を翌日に控えたフリーマンは米放送局「MLBネットワーク」に「9度目ともなると、何だかおかしくなってくる」と言いながら「これは特別なことなんです。今は子供たちも連れて来られるから、さらに特別です」と喜びを口にした。

 10年9月にブレーブスでメジャーデビューを果たし、22年にドジャースへ移籍。昨年のワールドシリーズでは満身創痍の状態でMVPにも輝いた。輝かしいキャリアを巡らせてふと我に返ったのか、フリーマンは「もう9度目だなんて信じられないよ。年を取ったな」と笑顔で〝自虐ネタ〟を発射。老け込むにはまだ早いが、祭典で英気を養い、後半戦は大爆発となるか――。