フィリーズのカイル・シュワバー外野手(33)が15日(日本時間16日)の敵地パイレーツ戦でアーチを連発し、早くも20号に到達した。両軍25安打が飛び交う乱打戦は延長戦の末、11―9とフィリーズが激勝したが、圧巻は2本の〝シュワーボム〟だった。
5点を追う5回、二死一塁からアシュクラフトの157キロ真っすぐを右翼席に高々と運ぶ連夜の19号2ラン。続く7回の第4打席でも二死一塁からモンゴメリーの初球ストレートを捉え、バックスクリーン左に大台到達の20号2ランを叩き込んだ。
この日は5打数3安打、5打点の大爆発。開幕から45試合での20号到達はMLB史上8人目で、1923年のサイ・ウィリアムズが樹立した球団記録に並んだという。
実に直近8試合で9本塁打と量産態勢に入った大砲にピッツバーグの実況アナウンサーのダン・ザングリリ氏も「シュワバーをバリー・ボンズのように扱い、彼には投げないことだ。歩かせるタイミングがいつなのかということだ」と戦略の転換を促し、コメンテーターのコディ・ダンカン氏も「シーズン通して敬遠しろ。彼はこの球場でホームランを打つ資格はないぞ」とXに悔しさをぶつけていた。












