なでしこジャパンの新主将を務めるMF長谷川唯(28=マンチェスター・シティ)が13日、新シーズンに向けて羽田空港からイギリスへ出国した。

 長谷川は5月にニルス・ニールセン監督率いる女子日本代表の主将に就任したが、同月のブラジル遠征と6月のスペイン遠征は足のケガにより参加を辞退していた。

 この日、出国前に取材に応じた長谷川は「今回のオフは長く日本にいることが多くて、コンディションのところも含めてしっかり休むことはできた。メンタル面もリフレッシュできた。トレーニングもしっかりできていて、新シーズンに向けて準備はできている」と語った。

 これまでなでしこジャパンの主将は澤穂希、宮間あや、熊谷紗希などが務めてきた。長谷川は「今までのなでしこのキャプテンの選手たちは、すごく人間としてもみんなから尊敬される選手たちだった。チームをまとめる力はすごくあったと思うので、自分もいろんな人から信頼されるキャプテンになりたい」と力説した。

 所属先での新シーズンに向けては「まずはチームとして優勝を成し遂げたいのが、大きな目標なので。そのために自分が何をできるのか、考えてプレーしたい。今季はもっと前で攻撃に関わるところを見せていきたい」と力を込めた。