元サッカー日本代表の近藤直也氏(42)が12日に自身の「X」を更新。W杯に挑むサッカー日本代表について言及した。
日本代表をめぐっては、キャプテンを務めたMFの遠藤航がケガで離脱。FWの町野修斗が追加招集された。
ネット上では、別ポジションである町野が招集されたことに首を傾げる声も散見される。近藤氏は「これを見て『ボランチが抜けたんだからボランチを呼ぶべきじゃないの?』と思う人が多いと思う」と切り出すと、「でも実際の選考は単純にポジションの穴埋めだけで決まるものではなく、試合の流れを変えられる選手か。途中出場で違いを作れる選手か。複数のポジションをこなせるか。チーム内の役割やバランスはどうか。コンディションや対戦相手との相性はどうか。監督はそういったいろんなことを総合的に考えてメンバーを決めている」と説明。「プロの世界では『誰が抜けたか』よりも、『チームとして何が足りなくなったか』の方が重要だったりする」と解説した。
また、「W杯開幕直前のこのタイミングになると純粋な戦力面だけではなく、所属クラブとの調整や移動スケジュール、選手のコンディション管理なども少なからず関係してくるはず」とも推測。「外から見れば『なぜこの選手?』と思うような選考でも実際にはさまざまな条件をクリアした上での判断だったりする」と明かした。
自身も現役時代、「メンバー発表を見るたびに『なぜこの選手なんだろう』と思うことがあった」という。それでも、「チームの中にいると外からは見えない役割や評価基準がたくさんあることに気付く。代表監督は限られた人数の中で勝つための最適解を探しているから選考はポジション表だけでは説明できない」。
その上で「今回の追加招集も単純なポジションの補充ではなく、チーム全体のバランスや戦い方、そしてこのタイミングだからこそのさまざまな事情を踏まえた総合的な判断なのだと思う」と持論を語った。











