J1浦和の清水稔代表取締役社長と堀之内聖スポーツダイレクター(SD)が28日、埼玉会館で行われた「浦和レッズTalk on Together 2026/27」に登壇し、選手の大量退団問題に言及した。
浦和は今オフ、元日本代表MF中島翔哉など15人が退団。現在の所属選手は27人となっており、来場したサポーターからは「少なすぎるのでは」といった不安の声が上がった。
清水社長は退団選手が増えた理由を「育成という観点で出している選手もいる。海外への意志が強い選手をクラブとして止めることはなかなかできないし、選手主体で他のクラブへ移籍したという実情もある」と明かした。
一方で「今まではたくさん選手を保有していたが、使いきれなかったという反省もある」と語り、現在のチーム編成に関して「新しいメンバーでしっかりやれると思っている」と自信をのぞかせた。
堀之内SDは「確かに人数は例年や他クラブと比べると少ない」としつつも「我々には複数ポジションを高いレベルでこなす選手が複数人いる。素晴らしい選手たちがいてくれている」と力を込めた。
今後の選手獲得には「適切にチーム状況を見定めたうえで、必要であれば適切な補強を実行していく」と可能性を残したが、「ここといった(補強の)ポジションはない」ときっぱり。あくまで現状のまま戦える姿勢をアピールした。
両氏は集まった約400人のサポーターの前で〝優勝〟を目標に掲げた。少数精鋭で挑む新シーズン、まずは開幕戦(8月7日、パナスタ)でG大阪と対戦する。












