サッカー男子日本代表の森保一監督が、9日に86歳で亡くなった元プロ野球選手の張本勲さんへの思いを語った。
森保監督は13日、明治安田J1リーグ第7節浦和―岡山戦(埼スタ)を視察。試合終了後に報道陣の取材に応じた。張本さんの出身地である広島は、森保監督にとって長年競技生活を送った〝第二の故郷〟という縁もあり、親交があった。「張本さんにはいろいろと声をかけていただいて、競技の枠を超えて本当に応援いただいた。親族の方ともつながりがあったりとか、息子のようにかわいがっていただいたので、亡くなられて本当に寂しい思いでいる」と悼んだ。
張本さんはプロ通算2752試合に出場して前人未到の3085安打を記録。引退後には解説者に転身し、TBS系の情報番組「サンデーモーニング」のご意見番として、歯に衣着せぬ物言いでお茶の間を沸かせた。
森保監督は「本当に実績があって、かつ起こっていることに対して正しいことを勇気を持って発言するところ、温かくも厳しさを常に持たれているところは、私自身も指導者として学べるところがたくさんあって、学ばせていただいた」と影響を受けたという。「心からご冥福をお祈りします」と静かに頭を下げた。












