第22回日本サッカー殿堂掲額式典が1日に都内で行われ、掲額者の田嶋幸三氏が次期日本代表指揮官に内定しているU―21日本代表の大岩剛監督への期待を語った。
2022年カタールW杯、今年の北中米W杯を指揮した森保一監督は、アジアカップ(来年1月開幕、サウジアラビア)をもって退任することが決まっており、現在U―21日本代表を率いる大岩監督がバトンを受け継ぐ。
式典後の取材で田嶋氏は「アジアチャンピオンズリーグも優勝し、代表でもプレーをしていた監督。24年パリ五輪でも実績を上げてくれた」と手腕を評価した。
田嶋氏が会長時代に、大岩監督はU―23日本代表を率いてパリ五輪に臨んだ。本大会の結果はベスト8だったものの、準々決勝では金メダルを獲得したスペインに対し、何度もゴールに迫る熱戦を演じた。
「あのスペインと同等にやったのは日本くらいでしょ。『かかとが出るのが何がオフサイドだ』とずっと思っていた」と議論を呼んだシーンを回顧しながら本音を吐露。さらに「今回の北中米W杯で優勝したスペインのメンバーは、あのパリ五輪のメンバー。どういう理由で選考したのか僕は分からないけれども、そういう意味ではふさわしいと思う」と語り、改めて後任指揮官に太鼓判を押した。












