ドイツ1部Eフランクフルトに所属する日本代表MF堂安律(28)のサウジアラビア1部アルイテハドへの移籍が、決定目前で破談となった。
ドイツの専門メディア「キッカー」は「クラブ間ではすでに全て合意 堂安の移籍話が急転回 フランクフルトの堂安がアルイテハドへの移籍を断った」と題する記事を掲載した。
記事では「本来なら、全てはまとまっていた。Eフランクフルトとアルイテハドは合意に達しており、条件面も話し合い済みで、移籍に関する取り決めも詰められていた。あとは堂安律がサウジアラビアへの移籍を表明するだけという段階で、このウイング選手の移籍は結局、破談となってしまった」と報道。
続けて「堂安は個人的な理由から、アルイテハドへの移籍を望んでいない。方針転換の詳しい経緯は、今のところまだ明らかになっていない。月曜夜(31日=日本時間1日))の時点で分かっていたのは、堂安は中東には行かないということ、そしてフランクフルトは(移籍金)1700万ユーロ(約31億円)を逃したということだけだった」と記した。
Eフランクフルトは堂安を放出することで資金を調達する方針だったが、本人が拒否したことで計画が頓挫。記事では「フランクフルトはこの夏に移籍金収入を得る必要がある一方で、これまでほかの選手の放出をまとめられていなかったため、堂安の案件が一気に動き出した。フランクフルトはこの好機を捉え、1000万(ユーロ)単位の移籍金を手にすることを見込んでいたが、今は方針転換を迫られている」とクラブの苦境を伝えた。












