北中米W杯でスペインに敗れて連覇を逃したアルゼンチンではFWリオネル・メッシ(39=マイアミ)が最優秀選手賞(ゴールデンボール)を受賞しなかったことに不満の声が出ている。
MVPにあたるゴールデンボールは優勝したスペインのMFロドリ(マンチェスター・シティー)が受賞し、大活躍を見せたメッシは選出されなかった。海外メディア「BOLAVIP」は「ロドリはスペインのキャプテン兼リーダーとしてゴールデンボールを受賞したが、W杯でもっとも優れた選手として認められたのはメッシだった」と伝えた。というのも国際サッカー歴史統計連盟(IFFHS)はW杯の最優秀選手にメッシを選出したからだ。
同メディアは「39歳にして得点ランキング2位(8得点)、アシストランキング2位(4アシスト)の成績を残した。FIFA(国際サッカー連盟)はロドリを選んだが、IFFHSがこれに強く反発し、メッシを選んだ」とし「選考委員会は統計的と実績の信頼性のみに基づいて、この結論に達した。メッシは感情や評判ではなくデータによってIFFHSに選ばれたのです」と皮肉を込めて指摘した。
またアルゼンチンメディア「TyC Sports」のアントニオ・セルパ記者は「ロドリに賞を与えるのはほとんど屈辱だ。まったく配慮に欠ける」とし「スペイン人がヘタだからというわけではなく、単にメッシとアルゼンチンがW杯の心臓で魂だったからだ」とFIFAの決定を批判していた。












