北中米W杯決勝(19日、米国・ニューヨーク)でスペインがアルゼンチンを延長の末に1―0で勝利後、アルゼンチン代表MFレアンドロ・パレデス(ボカ・ジュニアーズ)が乱闘騒動を起こしたことに対してレジェンドの元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチ氏が〝直言〟だ。

 パレデスは試合後、敗戦の腹いせに大暴れ。スペインのDFエリク・ガルシア(バルセロナ)にのど輪をかまし、止めに入ったMFガビ(バルセロナ)も押し倒すなど愚行を続け、両チームを巻き込んで大騒動に発展した。

パレデスの決定的暴行シーン(ロイター)
パレデスの決定的暴行シーン(ロイター)

 国際サッカー連盟(FIFA)は調査に乗り出すことを発表したが、現役時代は圧倒的なフィジカルで相手を震え上がらせたイブラヒモビッチ氏がパレデスを痛烈に批判した。

 ブラジル紙「Lance!」は「イブラヒモビッチ、W杯決勝での乱闘後にパレデスを非難…『おれだったら殴っていただろう』」と題してその様子を報じた。

 同紙はイブラヒモビッチ氏が米放送局「FOX」のスポーツ番組に出演した際のコメントを報道。そこでレジェンドは今回の騒動について言及し「パレデスは、ピッチにおれのような選手がいないことを感謝すべきだな。もしおれがそこにいたら、彼に頭突きをくらわせて退場処分になっていただろう」と言い放った。

 もはや事件と化していたピッチに、イブラヒモビッチ氏が立っていたらパレデスを真っ先に制していたことだろう。