J2仙台は5日、明治安田J2リーグ第5節アウェー湘南戦(レモンガススタジアム平塚)に3―1で逆転勝利した。
昇格候補同士の一戦は、開始9分に湘南が先制。仙台は前半21分、MF武田英寿がペナルティーエリア手前から左足でシュートを決め、同点に追いついた。
前半35分には仙台にアクシデントが発生。2試合連続ゴールのFW梅木翼が相手選手と接触。脳震とうの疑いでゲームは約5分ほど中断され、梅木はそのままゲームに入った。ところが、その約3分後にも再び倒れ、両チームの選手が駆け寄る。そのまま同45分にFW小林心と交代した。
その小林はアディショナルタイムに相手に倒され、PKを獲得。自らキッカーを務め、ゴール左下に決めて逆転した。さらに後半30分には今季2ゴール2アシストのFW中島元彦が直接FKを決め、3点目を追加。湘南を突き放した。
仙台の森山佳郎監督は「最近はやっと攻撃に推進力で出てきていて、序盤からどこかで点が決められそうだなという攻撃はできていた。持つとことろと、持ちながらも、少し揺さぶって背後を狙うというようなところがうまくいった。粘り強くこらえながら、1本カウンターで刺すのは、僕らの勝ちパターンのゲームだった」とチームへの手応えを口にした。
一方で、途中交代した梅木の状態についても言及。「脳震とうだと思う。心配ではあるし、無理をさせることはできない。小林も、宮崎(鴻)もいるし。早く帰ってくることを願いつつ、難しいようであれば、他の選手に頑張ってもらうしかない」と表情を曇らせた。












