J1横浜Mは1日、明治安田J1リーグ第5節京都戦(2日、日産)に向けて横須賀市内のグラウンドで調整を行った。

 今季のチームは公式戦で3試合連続無失点勝利(リーグ戦2連勝、天皇杯2回戦勝利)と好調な滑り出しを見せていたが、前節のアウェー浦和戦(8月29日)は2―3で逆転負けを許した。

 今季からチームはスティーブ・コリカ監督を招へい。指導者として、かつてオーストラリア1部で数々のタイトルをもたらした名将だ。

 指揮官は、この日の練習後に取材対応。浦和戦の敗戦後にイレブンにかけた言葉を明かした。「私は常に選手に対して正直でありたいと思っている」と前置きした上で「彼らには『ボール保持のところでは、今季で一番良かった』と率直な印象を伝えた」と振り返る。

 一方で、2度リードを奪ったものの、逆転負けを許したことで〝喝〟を入れることも忘れなかった。「守備面において、3失点も許してしまうのは良くない。個人のミスや試合の重要な局面での集中力の欠如、そして得点直後に失点してしまうといったプレーは、決してあってはならないこと。守備の面でもっと改善し、レベルを上げていかなければならない。選手たちにはそういった話をした」

 褒めるところは素直に褒め、正すところは厳しく正す。コリカ流の指導法でチームの立て直しを図る。