ハマの〝モンスター〟が爆誕だ。J1横浜MのDF諏訪間幸成(23)は、今年前半の百年構想リーグでは出場7試合にとどまったが、新シーズンは開幕から全3試合でフル出場。直近2試合で無失点勝利に導くなど大黒柱となっている。
スタメンを勝ち取った現在は「調子は良いと思う」と好調を自負。その要因は「昨季と比べて継続的に試合に出て、練習も進められているので、試合勘や体力面は昨年より良いと感じる。あとは精神面でも『自分はやれるんだ、チームを引っ張るんだ』と強い意志を持って取り組んでいるのが、つながっているのかな」と分析した。
頼もしさを増す諏訪間には、新たな異名も誕生した。今季から就任し、ニュージーランド代表監督歴もあるダニー・ヘイヘッドコーチから「モンスター」と命名されたのだ。「最初の練習2日目くらいから、『お前はもっとモンスターになれる』と言われた。自分の強みの(相手を)潰す部分でも、『もっとできるぞ、お前は』と言われ、それで『もっとモンスターになれ』という感じで、急に名付けられた」と経緯を明かした。
人気プロレスラーの父・諏訪魔から譲り受けた身長186センチ、体重85キロの強靱なフィジカルと、規格外のアスリート能力はイメージにぴったり。サポーターにも浸透しつつあり、諏訪間は「モンスターと名付けられて、それはうれしいなと思います」と笑みを浮かべる。
「モンスターになれるように結果を残したい。心身ともに良い状態だと思うが、これを続けていくのは一番難しいこと。1年を通して波のない選手になれれば、もう一段階上のレベルに行ける」と気を引き締めた。
モンスターと言えば、ボクシングの世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)の愛称として有名。スーパースターに並ぶ存在へ飛躍できるか期待だ。













