J1浦和は23日、明治安田J1リーグ第3節町田戦(MUFG国立)を1―3で敗れ、開幕3連敗となった。

 浦和は開始8分でDF中村帆高に右足で先制点を奪われ、苦しいスタートとなった。その後はMF渡辺凌磨や、FW小森飛絢を中心にゴール前でシュートを積極的に放つが、カウンター攻撃を狙う町田の堅守によってなかなかネットを揺らせず。それでも、前半アディショナルタイムに突入すると、一度相手DFにブロックされたボールをゴール前でMF渡辺凌磨が押し込み、同点に追いついた。

 しかし、後半9分にマークが手薄になっていたペナルティーエリア中央から、FW西村拓真に勝ち越しゴールを許した。同16分にも、フリーだったMFネタ・ラヴィに3点目を奪われてしまった。試合後、イレブンがサポーターの前に行くとホームで大敗した前節の広島戦に続いて、大ブーイングが起こった。この日キャプテンマークを巻いた宮本は、全体の挨拶後に一人で再びサポーターの元へ行き、何かを話し込む様子も見られた。

 今季から指揮を執る曺貴裁監督は「ゴール前で粘り切れないのが結果の差になっているが、それまでのプロセスや前節にやらなければならなかったことに対して(選手は)正面から向き合ったと思う。監督の責任が大きいと思う。ただ、3連敗で歩みを止めてしまっては何もならない。決して簡単なチャレンジではないが、ファイティングポーズを取って、選手と一緒に苦境を乗り越えていきたい」とコメント。開幕3連敗からの巻き返しなるか。