明治安田J1リーグ第3節(22日、日産)、ホームの横浜Mが神戸に1―0で勝利。キャプテンのMF喜田拓也が、チームの現在地を語った。
苦い教訓となったのは、3―4の逆転負けを喫した開幕節の鹿島戦(7日、MUFG国立)だ。リードして迎えた終盤に主導権を失い、後半アディショナルタイムに2点を決められた。喜田は「なぜああなったかというと、(シュートを)打たれ続けてる、押し込まれ続けてるというところ。メンタル的にも疲弊するし、レベルの高い相手ならやられてしまうという反省があった」と振り返った。
この経験を糧に、チームは確かな歩みを進めている。第2節の清水戦(15日、アイスタ)と今節はいずれも1―0。最後まで先制点を守り切った。主将は「全体できつい中でも最終ラインを上げる、前へ行くっていうところは良くなってきてるのが見受けられる」とプレー面の変化を明かし「できなくても、完璧じゃなくてもいいから、とにかく結果を出して進んでいこうという意識を、みんなで持ちながらできた」と手応えを口にした。
状況は好転し始めたが、現状に満足するつもりはない。「試合は90分で決まるもので、いろんな時間帯の中でどう振る舞うかは、もっと成長できる」と、ゲーム運びのさらなるレベルアップを誓う。続けて「こういう成功体験を重ねることで、みんなの中で確固たるものになっていくと思う。新しくいろんな良い文化をつくっていきたい」と先を見据えた。
マリノスは少しずつ、しかし着実に強さを取り戻していく。












