スペイン1部で日本代表MF久保建英(25)の所属するレアル・ソシエダードは今季初戦(21日=日本時間22日)でベティスに0―1で敗れた。

 Rソシエダードで5季目を迎えた久保は日本代表として臨んだ北中米W杯1次リーグ初戦のオランダ戦で左ヒザを負傷して以来の復帰戦でスタメン出場。まだ左ヒザにはテーピングが巻かれているものの、定位置の右サイドから積極的に攻撃を展開し、ドリブル突破するなど、いくつかの好機を演出した。0―0の後半13分に途中交代となったが、その直後にチームは失点した。

 スペインメディア「ELDESMARQUE」は、選手採点で復帰した久保に5点と辛口の評価で「攻撃のアイデア不足のため、何度も深く下がってボールを受けようとしたものの、日本人選手はボールコントロールが鋭くなかった。(ベティスDF)フラン・ガルシアの絶え間ないオーバーラップで守備面では貢献した」と伝えた。

 スペイン紙「ムンド・デポルティボ」は久保について「アクティブ」とし「彼は(右サイドバックのホン)アランブルの守備を支え、最も鋭い攻撃を見せた。彼のドリブル突破はベティスの最終ラインを苦しめたが、最終局面での精度に欠けていた」と指摘した。

 次戦(26日=同27日)は延期となったリーグ第1節の古巣レアル・マドリード戦に挑む。