イングランド・プレミアリーグでMF守田英正を獲得したハルが、フランス2部スタッド・ランスの日本代表MF中村敬斗の獲得に乗り出していたが、〝破談〟に終わりそうな風向きになっている。

 中村は北中米W杯でオランダ戦のゴールなど大活躍し、イングランド・プレミアリーグのエバートンやボーンマス、フラム、トルコ1部ベシクタシュ、フランス1部マルセイユの関心が現地で報じられた。しかしSランス側は移籍金を2500万ユーロ(約46億円)と高額に設定したことから、いずれも撤退したとされている。

 移籍期限が迫る中でハルが急転、獲得へ動きを見せたが、こちらも結局破談しそうだ。

 フランスのSランス専門メディア「ランスVDT」は「中村―ハル・シティ移籍交渉に冷や水 イングランド移籍の可能性は、かなり冷え込んでいるようだ」と報じた。

「ハル・シティのオーナーはBBCに対し、クラブが左サイドの補強としてイェレメイ・エルナンデスの獲得に向けて動いていることを認めた」と中村ではなく、U―21スペイン代表のストライカーへターゲットを切り替えたと指摘。「ハルが獲得する可能性は大幅に低下したようだ」と移籍は実現しない見込みを伝えた。

 中村はまたもSランスに〝幽閉〟となってしまうのだろうか。