日本代表の〝欧州参戦構想〟は現実となるのか――。日本サッカー協会(JFA)の宮本恒靖会長(49)が壮大な計画を描いている。
JFAは18日、U―16日本代表がU―17欧州選手権予選第1ラウンド13組(10月27日~11月2日、キプロス)に参加すると発表。同組のキプロス、ルーマニア、フェロー諸島と親善試合の形で対戦する。宮本会長が昨年6月、スイスにある欧州連盟(UEFA)の本部を訪れて「公式の大会に呼んでもらえるようにしてほしい」と直接交渉で実現にこぎつけた。
U―19日本代表も同じ形で実現を目指したが、今回は相手国の了承などが得られず実現しなかった。それでも今後は複数の世代別代表がUEFAの公式大会への参加を目指す意向だ。さらにA代表に関しても、宮本会長は「できたらいいが、そのウインドーでアジアでどういう試合をやっているのかわからない。強化としてはめちゃくちゃいいとは思うけど、その一歩手前の育成年代のところで参加させてもらえたら」と〝野望〟を認めた。
現状ではA代表が欧州選手権予選などに参加するのは極めてハードルが高いが、2022年カタールW杯欧州予選にアジア予選免除だった開催国カタールが参加した例などもある。欧州の公式戦に参戦できれば絶好の強化機会となるだけに、今後の行方に注目だ。












