韓国サッカー協会(KFA)が外国人審判員に対して性接待を行った疑惑が波紋を広げる中で、2002日韓W杯で韓国代表が4強に進出した実績に関しては〝シロ〟だと韓国メディアが主張した。
今回の問題は、2011~12年に行われたブラジルW杯予選やロンドン五輪予選などで、試合を担当した外国人審判員がKFAから性接待を受けたというもの。日本人審判員も4人含まれていると指摘されており、対象とされる試合で韓国は5勝2分けと無敗だった。
韓国放送局「SPOTV」は「当時、その7試合で韓国代表は5勝2分けを記録したと伝えられている。このため事件が明らかになった後、海外では、過去の韓国代表の国際大会での成績まで疑う声が上がった。特に、韓国サッカー界が長年にわたり誇りとしてきた2002年日韓W杯でのベスト4という成績まで再び取り沙汰され、選手たちの正当な成果が不当な疑いをかけられる事態に発展している」と現状を危惧する。
日韓W杯の韓国代表による4強進出を巡っては、審判による〝疑惑の判定〟が物議を醸し、世界中で大論争に発展した。そのため今回発覚した性接待疑惑との関連性を問う報道も出ているが、同局は「今回問題となった時期は2011~12年であり、2002年日韓W杯とは直接的な関連はない。それにもかかわらず、海外の一部で、過去の韓国サッカーにおける審判の判定を巡る論争と今回の事案を結びつけようとする動きが見られ、韓国サッカーの国際的なイメージが打撃を受けている」と日韓W杯での4強の正当性を強く主張した。
今回の問題は世界各国の大手メディアも続々と報じており、まだまだ議論が過熱しそうだ。












