日本代表は5日、国際親善大会キリンカップ決勝ニュージーランド戦(MUFG国立)に2―1で勝利し、15年ぶり12度目の優勝を飾った。この日の一戦は、MF久保建英(25=レアル・ソシエダード)が女優・福原遥(28)との結婚発表後初の試合とあって会場は祝福ムード一色。新婚の至宝は、先制点の起点になってしっかり活躍した。元日本代表FW武田修宏氏(59=本紙評論家)は〝結婚効果〟に太鼓判。さらにサッカー界から久保の〝大化け〟に期待が寄せられている。
日本中を驚かせた電撃発表から3日。聖地国立は〝タケフィーバー〟となった。
「久保建英 結婚おめでとう」と書かれたボードを掲げるサポーターが複数見られる中で、スタンドでは福原が久保の背番号20のユニホームを着用し、タオルも巻いてサプライズ観戦。真剣なまなざしで試合を見守る姿に「福原遥さん見に来てる!」「オシャレな格好をせずサポーターと同じ格好をしていて好き」などとSNS上も話題沸騰となった。
久保は愛妻が見守る中、トップ下で先発。前半28分、FW上田綺世(リール)の先制点につながるパスをDF中野就斗(広島)へ送るなど見せ場たっぷり。得点は決められなかったが、後半19分までプレーして存在感を発揮した。試合後、福原の観戦について久保は「試合を見に来てくれるのは、初めてではないので。僕自身は責任感持ってプレーしたいなと思った」と力説。サポーターのメッセージには「普段と違った形で応援してくれるのもありがたい」と感謝した。
そんな久保について武田氏は「結婚したことで、責任感も出ててくるだろうし、そういう意味ではいい流れになってくる。たとえ調子を落とした時でも、メンタル的にも安定すると思う」とプラス効果を挙げる。
その上で「周りはいろいろ騒がしくなっているけど、選手はピッチの結果が全てだから、本人はそこに集中しているんじゃないかな。スペインリーグで出番がなかった中で、今回は代表で4試合に出られたのはよかった。コンディションも上がってくると思う」と〝結婚効果〟も相まって今後のパフォーマンス向上を期待した。
さらに、久保が結婚を機に〝覚醒〟するとの見方もある。久保と旧知のJクラブ関係者は「結婚を経て飛躍するケースはよくあるし、そういう選手が同年代にも多くいる」とした上で「ここ数年はクラブでも代表でも伸び悩んでいるが、今回の結婚が何かを変える大きなキッカケになるんじゃないか。それこそ期待されているようなビッグクラブに行って、バロンドールを争うような選手になるかも」と潜在能力が完全開花して世界トップクラスの選手になると予測する。
そのためにも「お相手は超人気女優だから仕事も忙しいだろうが、とても家庭的な面もあるとも聞くので、サポートに期待したいね」と福原との夫婦二人三脚に熱い視線を送った。
日本代表の主力でスペインでも実績こそあるが、期待が大きすぎるがゆえに大舞台などでインパクトを残せていないのも事実。結婚を機に、世界的なスーパースターへの道を切り開くのか楽しみだ。













