日本代表GK鈴木彩艶(パルマ)が基本合意していたフランス1部パリ・サンジェルマン(PSG)への移籍が急転破談となり、その理由が明らかになった。

 鈴木は移籍金3500万ユーロ(約64億円)で合意に達し、正式契約までメディカルチェックを残すのみという最終段階となったが、土壇場で破談したとフランス紙「レキップ」などが続々と速報した。

 世界最強軍団への加入が消滅したが、その理由が注目を集めている。

 フランスメディア「ル・ジャーナル・デ・クラブ」は「ザイオン・スズキ…パリとの契約を破談させた要求事項!」と題して報道。その理由を3つ挙げ「エージェントに500万ユーロ(約9億2000万円)、2027年にナンバーワンの地位を保証、レンタルはLDC(欧州チャンピオンズリーグ)のクラブのみ」と指摘した。こうしたハードルの高すぎる要求を、PSGが拒否したようだ。

 今後はかねて獲得に関心を寄せていたイングランド・プレミアリーグのアストンビラが正式オファーを提示しており、今度こそ契約がまとまるか注目される。