イタリア1部パルマに所属する日本代表GK鈴木彩艶(23)の去就が急展開を迎えそうだ。イタリア紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」など各メディアが報じた。

 鈴木は移籍金3500万ユーロ(約64億円)でフランス1部パリ・サンジェルマン(PSG)入りで合意。その後、イタリア1部ユベントスにレンタルで加入することが既定路線とみられていた。しかし、同紙は「ユベントスは他の選択肢を模索」とし、同国メディア「フットボール・イタリア」は「鈴木がユベントスにレンタル移籍する可能性は低く、代わりにトットナム(イングランド)のグリエルモ・ビカーリオに再び目を向けている」と報じた。

 鈴木をめぐっては、PSGのルイス・エンリケ監督が日本人GKではなくリュカ・シュバリエの放出を希望していると報じられていた。フランス紙「レキップ」も「鈴木が正GKになる可能性がある」と報道。今後PSGで守護神争いに加わるとみられ、今夏のレンタル移籍は不透明となった。そこで「ユベントスは鈴木が移籍してこないのではないかと懸念し、代替案を準備している」と指摘した。

 まずは鈴木のPSG移籍が確定するのを待つ必要があるものの、日本の守護神はどこでプレーすることになるだろうか。