フランス2部スタッド・ランスに所属する日本代表MF中村敬斗(26)の移籍金2500万ユーロ(約46億5000万円)に不満が噴出している。

 中村の獲得をめぐってはフランス1部マルセイユがオファーを提示したのをはじめ、イングランド・プレミアリーグのエバートンやリーズ、トルコ1部ベシクタシュも興味を示す中で、海外メディア「ONEFOOTBALL」は「Sランスは中村に(移籍金)2500万ユーロを要求している。3年前に1200万ユーロ(約22億3000万円)で獲得した選手に対して、強硬な姿勢を取るつもりだ」とクラブの方針を疑問視した。

 同メディアは「エバートンと中村の移籍話はSランスの過大評価された金額を考えると意味がない」とし「フランス2部とプレミアリーグはまったくの別物だ。いきなりイングランドの激しいサッカーに飛び込むのは途方もない飛躍といえる。世界トップ級の選手でもDFに重圧をかけられて苦戦する選手は多い。エバートンは今、リスクを冒す必要はない」と指摘した。

 その上で「エバートンには大金を投じる余裕はない。2部から昇格してきたばかりの選手に市場価値の2倍以上の金額を費やすのは正気の沙汰ではない。1500万ユーロにボーナスが少し加算されるなら? それなりのリターンが期待できる。2500万ユーロ? Sランスはバカげている」とし「交渉から撤退すべきだろう」と、クラブに対して提言していた。