北中米W杯決勝でスペインがアルゼンチンを1―0で下した後、アルゼンチン代表MFレアンドロ・パレデス(ボカ・ジュニアーズ)がのど輪などを働いた行為について、元イングランド代表が断罪した。

 試合後、パレデスは、スペインDFエリク・ガルシア(バルセロナ)ののどに手を伸ばしてつかむ愚行。間に入ったMFガビ(バルセロナ)も押し倒し、両チームは大混乱となった。国際サッカー連盟(FIFA)は名前こそ挙げていないが、調査に乗り出すことを発表。「検察官の報告書が完成次第、FIFA懲戒委員会から詳細が伝えられる」とした。

 大舞台を台無しにしたふるまいに非難殺到。英国メディア「トークスポーツ」は元イングランド代表FWギャビー・アグボンラホール氏が「次回W杯全体でパレデスを出場停止を求めた」と報道。同メディアの番組で同氏は「見返すと、パレデスがガルシアの首をつかむ。そしてガルシアの首がピクッと動く様子は、ただの暴行だ。ピッチで安全を感じたいなら、罰はあまりにも大きくて、二度と誰もそんなことをさせない」と断罪。「サッカーで何が起きても、負けたことに怒ってもいいけど、敗北したときは品位を保つことがある」「彼が21歳のガビを乱暴に扱い、ピッチ上で投げ飛ばしていた。恥ずべきことだ。もし私の思い通りになれば、次の大会から彼を全て禁止します。臆病者だ」とW杯出禁を要請した。

 閉幕しても波紋が広がっている。