スペイン1部バレンシアは6日、ホームでバルセロナに0―5で大敗し、サポーターに取り囲まれる事態となった。

 この日、バレンシアは前半6分にバルセロナFWラミン・ヤマルに先制点を許すと、前半だけで2失点。後半早々にも失点し、MF佐藤龍之介が後半17分から途中出場したが、相手の勢いは変わらずさらに2失点で大敗した。

 これで開幕4戦未勝利で最下位に。スペインメディア「エルデスマルケ」によると、試合後にサポーター約2000人が会場のメスタージャスタジアムの出入口に終結。コルベラン監督、選手、そしてオーナーの息子でこの日試合を観戦したキアト・リム氏に対して抗議運動を展開した。選手たちが乗ったチームバスは衝突を避けるため、通常とは異なる場所を通って出発し、警察の厳重護衛を受けたという。

 同「ムンドデポルティボ」によると、サポーターらは「金目当ての選手たち」「お前たちは出てこないだろう」「キャプテンたちはどこにいるんだ」などの罵声が上がっていたという。

 結果が待ち望まれるところだ。